脂質は生きていくために必須な栄養素
ダイエットや健康を考えると、「油はなるべく控えたほうがいい」というイメージを持たれているのではないでしょうか?
もちろん油の摂り過ぎは決していいことではありません。特に油を使って調理をして時間が立ってしまったものは油の酸化が始まって身体のためにはいいことはないのです。
しかし、だからといって油=脂質は糖質やタンパク質と並ぶ三大栄養素の一つで、生きていくために必ず摂らなければならないものです。
脂質は私達の体を動かすエネルギーになるほか、私達の体内に約37兆個もある細胞の膜を作っています。
この脂質を理解せずに立ってしまうと、身体がうまく機能しなくなり、様々な悪影響が出て来てしまいます。
ダイエットや健康が目的でも、脂質はしっかりと摂らなくてはならないのです。
とはいえ、何でもいいから脂質を取ればいいのかというと、そうではありません。
実は脂質にはいろいろな種類があり、それをバランス良く摂る必要があるのです。例えばサラダ油ばかり摂ったり、肉の脂身ばかり食べ過ぎたりに偏ると、肥満などに繋がります。
※太ってしまう要因は糖質ばかりではないのです。バランスのいい食事を心がけましょう。
脂質にはどんな種類があるのか、それぞれがどんな役割を果たしているのかダイエットはもとより健康に生きていくために是非役立ててください。
脂質は三大栄養素(エネルギー産生栄養素)の一つ
糖質(炭水化物)、タンパク質、脂質は、人間が生きていくために必要な「三大栄養素(恵那ルギー産生栄養素)」呼ばれます。糖質は主に身体を動かすエネルギーに、タンパク質は身体を作る材料に、脂質はその両方に利用される。ダイエットや健康を目指す場合でも、脂質は必ず摂らなければならない。
脂質の種類によって健康への影響が変わる。
ダイエットも健康的に生活することの目標の一つですので、食事を抜いてしまうなどの極端なダイエットを行わないように心がけるようにしましょうね!